気密性を高める方法

query_builder 2025/10/01
豆知識
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建物の気密性を高めるには、空気の出入口を少なくする必要があります。
隙間や開放的な部分をできる限り減らすことがポイントですが、具体的にはどのような方法があるのでしょうか。
今回の記事では、気密性を高める有効な方法を紹介しますので、参考としてご覧ください。
▼気密性を高める方法
■樹脂製サッシを使用する
樹脂製サッシとは、窓枠が樹脂でできているサッシのことです。
窓枠で一般的なアルミ製のサッシよりも、気密性が高い特徴があります。
■引き違い窓を避ける
引き違い窓とは、2枚の窓を左右に移動させて開閉する仕組みの窓です。
窓の種類としては一般的なタイプですが、構造上開閉の際に隙間ができやすいため、気密性の観点からはあまり適していません。
■玄関は片側の開き戸にする
玄関のドアも空気の出入りが大きい部分のため、気密性を高めるためには片側の開き戸が効果的です。
両開きや引き戸は隙間ができやすくなる構造なので、開き戸が望ましいと言えるでしょう。
■窓を少なくする
窓は、換気や日光を取り入れるための重要な役割を果たしており、解放感のある空間づくりにも影響します。
ただし、気密性を高める建物として考えれば、窓が多い家は空気の出入りも多くなりやすいです。
気密性を重視する場合は、窓を数は少なくする方法も検討しましょう。
▼まとめ
気密性を高めるには、樹脂製サッシを使用する・引き違い窓を避ける・玄関は片側の開き戸にする・窓を少なくするなどの方法があります。
できる限り隙間が生じにくい仕組みを採用すれば、気密性アップにつながるでしょう。
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澤商

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